リアルな人工透析が始まった!

 

初めての投稿となります。

本垢と呼ばれている「透析患者の逆襲!~人工透析との壮絶バトルブログ~」で評判の良かった記事の中から、更に深く書き込んでみたいと思います。

「人工透析」というモノが何なのか?

中々、世の中には浸透しておりません。

一般的に、かなりの誤解があるように感じます。

と言っても、僕自身も透析患者になってみて、全然知らない世界がそこに広がっていたんですけどね。

 

人工透析=しんどい、大変だ、かわいそう

 

というのが一般的なイメージかも知れません。

これから人工透析を導入する予定の人にとっては、こういうイメージが先行してしまい、目の前が真っ暗になってる人もいるのではないでしょうか?

しかし、僕は初めて透析を経験した時の印象としては、

「お!この程度だったらやっていけるかも知れんぞ!」というモノでした。

しかし、後々分かった事ですが、この時は実は3時間で透析が終了していたんですね。

3時間ほど過ぎた時に、看護婦さんが

「大丈夫ですか?」と聞いてきました。

この時、僕は気分が悪くなっており、

「気分が悪いです。」と申し出たら、そこで終了となってしまいました。

まあ、初回は無理させないでおこう!

という考えでストップしてくれたんだと思います。

3時間じっと動かずにいたのでしんどかったのと、初体験の精神的重圧などもあったかと思いますが、結局のところ初回という事で除水量が1時間1000ccに設定されてた事も原因としてあったでしょう。

軽い血圧低下を起こしていたらしく、ストップされたようでした。

しかし、当時は入院中で病室に戻った時には気分の悪さも解消しており、

「これならやっていける!」と感じたのです。

しかし、その「やっていける感」も3回目の透析で初めて4時間透析を経験すると、一気に青ざめる結果となります。

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3回目の透析の時は、主治医から

「今回は何が何でも4時間やってもらうから!」と言われており、途中で辞めることなく4時間透析を行いました。

これが、正直キツかったですね~。

4時間じっとしてるのもしんどかったし、針を刺しているほうの左腕がだるくて、何とも言えない痛さがありました。

これが耐えられないような痛みで、根性で耐えた感覚でした。

これも後に分かる事ですが、透析機器が引っ張り上げる血流量と患者の血管の血流量に差があると、腕がだるくなるようです。

まあ、当時はまだシャント(透析用の血管)を作ったばっかりだったので、血流のパワーが今より低かったのかもしれませんね。

まあ、ただ色んな人に話を聞きますが、穿刺(透析の針刺し)一つとっても、痛い人と痛くない人がいる。

透析になるまでの経緯も一人一人違う。

体格や年齢にも差がある。

もとより、耐える力が強い人と弱い人がいる。

まあ、色んな条件が重なって、透析がすごく重荷になる人と、それほどでもない人がいる事は間違いありません。

透析ブログで僕が「透析なんて大した事ない!」という記事を書いた事が何度ありましたが、数人の透析患者さんから非難された事がありました。

まあ、その人たちにとっては、透析はとても大変な事なんでしょう。

個人差があるという事に気付かなくてはなりませんね。

 

というか、僕も透析10年をすでに経過しております。

この間に「拡張型心筋症」や「腎臓がん」という透析の合併症を発症しており、これによって現在では透析自体が結構厳しいものになっております。

また、人工透析という特殊環境の中で、人間関係の悩みなども多くありました。

更には仕事などにも影響し、食っていく事にかなりの苦労がある方も多いのではないでしょうか?

僕自身も、現在格闘中でもあります。

心臓の違和感、精神的な落ち込み、

不健全な体が生み出す精神的苦しみから本能的に逃れようとするのか、何も考えたくなくなったり、何もしたくなくなったりという事がよく起きますね。

上手に付き合っていく事が求められる人工透析。

この透析の事に関して、リアルなエピソードを中心に書き続けたいと思います。

 

 

 


リアルな人工透析が始まった!” への1件のフィードバック

  1. 真ゴジラもとい、『真透析逆襲』開設おめでとうございます!
    帝王と申します。

    「数人の透析患者さんから非難された事がありました」

    との事ですが、これは私が書いた『宝塚さん』という日記にも誤解を招くコメントが来た事がありました。
    身内に透析患者がいて透析は辛いものだとばかり思っていましたが、帝王さんの日記を見てそんな事はないと心が軽くなりましたと受け、大変戸惑った事がありました。
    情報発信する際にこちらの意図が読者様にきちんと伝わるようにしないといけないものだと大変痛感しました。
    こちらのサイトが患者様やそれに関係する人達に素敵な影響と共感を与えてくれるだろうという期待を込めて応援致します。

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