透析施設の差はどの程度?

 

透析施設の差はすごくあります。

まあ、普通に考えて、

10%=特に優秀な透析病院

70%=普通ランクの透析病院

20%=特にダメな透析病院

こういう感じでしょうか?

東京や大阪などの都会では、透析病院もピンキリと言えます。

数が多い分、その差が大きいという事です。

地方では考えられないような凄い透析病院もありますし、逆にマジですか?というような酷い病院もありますね~。

細かい事を言い出せば、普通ランクの透析病院でも不満はあるかも知れませんが、人工透析という特殊な環境の中ではあらゆる難しい項目があります。

そこに働くスタッフ全員が一人残らず人間的に優秀なのか?と言われれば、さすがに一人や二人、心得違いしているスタッフさんもいますのでね。

透析を受けている患者さんの大半は65歳以上の方ですし、中には他の障がいを持つ方や、痴ほう症を患っている患者さんもいます。

ですので透析病院は、一部難しい問題もあるのですな。

65歳未満の若い患者さんと65歳以上の年配者では食事のスタイルなども違うでしょう。

生活習慣の違いが顕著であり、医療者も同じような医療指導では限界があるのは一目瞭然です。

僕もこれまで多くの年配患者さんを見てきました。

晩年を迎え、多くの病気を多重に持っておられる方もいました。

そういう患者さんたちが精神的に参ってしまい、病院の方針に順応できないケースもありますからね。

優秀な医療者が多ければ、そういった患者さんも心安らかに透析できるんでしょうけど、そうそう優秀な医療者というのはどこにでもいる訳ではありません。

患者さんの体重の増え過ぎを注意する程度の事でも、気に入らない患者さんにイジメのような注意の仕方をしているスタッフさんもいたりします。

また、体調の異常を感じ、申告しているにも関わらず、何ら対応しない病院もあると聞きます。

個々の患者さんにしっかり対応している病院もありますし、そうでない通り一遍の透析しかしていない病院も存在しております。

本来、こういう事があってはならないんですが、医療者も人間ですので、思わぬ落とし穴があったりするケースもあります。

言い返す体力も知恵も無い弱い患者さん相手に、ストレス発散でもするかのような悪辣なスタッフさんもいます。

こうした人から逃れるために、やはり優秀な病院を選ぶ必要はあると思います。

優秀なスタッフさんが多い病院ですと、悪辣なスタッフさんはいずらくなり辞めていきますので、ドンドン優秀なスタッフさんが集まって来るようになります。

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僕自身のところに来る情報でも、車いすの患者さんを乱暴に扱ったりというような話もあります。

これも程というものがあります。

ちょっとした不注意で起きた事なら仕方ありませんが、明らかに故意と思わざるを得ないような事も耳にします。

まあ、僕が通う透析クリニックでは考えられない話なんですけどね。

いや、通常は考えられないというべきでしょうか?

 

透析施設では、患者さんと医療者さんは長い付き合いとなります。

しかも、患者さんの方は、透析年数が長くなればなるほど様々な症状が出てしまい、精神的に厳しくなっていきます。

そういう所で医療者さんは苦心があるようです。

長い付き合いの中でも、お互いやるべきことはしっかりやって、信頼関係を強くする必要もあるでしょうね。

 

優秀な透析医療ができる病院が増えるのは患者にとっては大歓迎です。

医療者さんも積極的に勉強会などを起こして、透析医療の躍進に努力されている方も大勢います。

互いに求められる空気感を大切にし、心置きなく透析生活が送れるそういった透析施設が増えていく事を切に望みます。

 

 

 

 

 


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